【作業効率化】マウスに割り当てたいおすすめマクロ10選!

マウスに設定したい作業が捗るマクロ10選

土井仲

多ボタンマウスを買ったけど、何を割り当てたらいいんだろう…?とお悩みの方。私が3年以上使い続けているマクロを紹介しますので、よかったら割り当ててみてくださいね。
MEMO

作業効率を上げるには質の良いキーボードもおすすめです。

キーボード高級キーボードの選び方

おすすめマクロ

()内は割り当てるキー操作(Windowsの場合)を書いています。また、紹介するマクロはWebブラウジングでよく使う機能が中心です。すみませんが、ゲームに使えるマクロ等は今回紹介していません。

1.タブで開く(Ctrl + クリック)

ブラウザのタブ機能をお使いの方におすすめです。Webページを閲覧する際、「右クリック→新しいタブで開く」と操作していませんか?その操作をボタン1つにすることでテンポよくWebページが閲覧できるようになります。

2.タブを閉じる(Ctrl + W)

こちらもブラウザのタブ機能をお使いの方におすすめです。タブの×ボタンにマウスカーソルを合わせなくていいので開いたタブをどんどん閉じられます。上の「タブで開く」とセットで組み合わせれば親指1本でタブを開いて閉じられるので非常に便利です。

3.コピー(Ctrl + C)

Webページのちょっとした単語をコピーしたいときや、ファイルをコピーするとき、片手でできると意外に楽です。ただし、連続してコピーペーストをするときはキーボードで操作した方が早いので、マウスを使ったコピーはちょっとした作業に向いてます。

4.ペースト(Ctrl + V)

コピーとセットで割り当てたい機能がペーストです。上でも書いたのですがやっぱりコピー・ペーストが片手でできると楽です。地味なんですけどね笑。肘でもつきながらぼ~っとコピー・ペーストすると良さがわかってもらえると思います。

5.戻る(Alt + ←)

ブラウザのタブ機能を使わない方におすすめです。ブラウザ上部にある戻るボタンまでマウスを動かさなくていいので楽です。

6.進む(Alt + →)

こちらもブラウザのタブ機能を使わない方におすすめです。戻るとセットで割り当てると使いやすいと思います。

7.閉じたタブを開く(Ctrl + Shift + T)

これを割り当てておくと「あ、間違えた!」とタブを閉じてしまってもすぐ開き直せるので安心です。普段はあまり使いませんが、いざというとき役に立つのでおすすめです。

8.左のタブに移動(Ctrl + Shift + Tab)

複数個のタブを開く方におすすめです。「新しいタブで開き、開いたタブに移動し、用が済んだら閉じる」この一連の流れが片手でできると快適です。

9.右のタブに移動(Ctrl + Tab)

左のタブに移動とセットで割り当てたい機能です。「新しいタブで開く、タブを閉じる、左のタブに移動、右のタブに移動」この4つをマウスに割り当てるとWebブラウジングが楽になります。なんで楽かというとマウスを動かす距離が短くなるからです。Webページを見るときはマウスカーソルをタブに合わせてクリックしたり、閉じるときはタブの×ボタンに合わせてクリックしたり…。そういったカーソルを合わせてクリックする操作がボタン1回で済むので楽になるのだと思います。個人的な意見ですが…。

10.プログラムを閉じる(Alt + F4)

最後に紹介するのが「プログラムを閉じる」です。これは正直言って危険な操作で、誤って押してしまうようなボタンに割り当てないほうがいいです。じゃあなんで割り当てるかというと、「これを押せばだいたいなんでも閉じられるボタン」がマウスにあると便利だからです。特に便利なのはパソコンの電源を落とすときですね。私はマウスホイールのクリックに割り当てていますが、ホイールを何回か押せばブラウザからメモ帳からエクセルから全部閉じていきます。そしてメモ帳やエクセルに関しては「保存しますか?」と閉じる前に確認が入るので安心です。最終的には電源を落とすかどうかの確認が出てくるので、そこでエンターキーを押せば電源を落とせます。ただし、誤って閉じてしまう可能性もあるので十分に気をつけて使ってくださいね。

割り当て方の例

私が普段使っている2つのマウスについて、どのような割り当てをしているか紹介しますね。

7ボタンマウス(DeathAdder Elite)の場合

まずはこちらです。左クリックと右クリックを含めて7つのボタンがあります。でも、マウスホイールの下にある2つのボタンには何も割り当てていません。紹介した10個のマクロすべてを割り当てられないので、あまり使わない操作はマウスジェスチャで頑張ってます。

⑥⑦は何も割り当てていません

⑥⑦は何も割り当てていません

各ボタンへの割り当て
  1. 左クリック
  2. 右クリック
  3. プログラムを閉じる(Alt + F4)
  4. タブを閉じる(Ctrl + W)
  5. タブで開く(Ctrl + クリック)
  6. 特になし
  7. 特になし

13ボタンマウス(G700s)の場合

次はこちらです。左クリックと右クリックを含めて11個のボタン、そしてマウスホイールを左右に倒せるので合計13個の機能が割り当てられます。これ全部使うの!?って話なんですが、現在10機能を割り当てており意外にも使いこなしています。もちろんいきなり全部覚えられたわけではありません。最初は6つ割り当ててそこから慣れるたびに増やしていきました。

⑫⑬はホイールを倒す動作に割り当てます。

⑫⑬はホイールを倒す動作に割り当てます。

各ボタンへの割り当て
  1. 左クリック
  2. 右クリック
  3. プログラムを閉じる(Alt + F4)
  4. コピー(Ctrl + C)
  5. タブで開く(Ctrl + クリック)
  6. ペースト(Ctrl + V)
  7. タブを閉じる(Ctrl + W)
  8. 閉じたタブを開く(Ctrl + Shift + T)
  9. 特になし
  10. 特になし
  11. 特になし
  12. 左のタブに移動(Ctrl + Shift + Tab)
  13. 右のタブに移動(Ctrl + Tab)

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Q&A

マクロはどのように設定しますか?

これはマウスによって設定方法が異なります。ゲーミングマウスであれば各メーカー専用のソフトを使って設定できます。そういったソフトが無い場合は、こちらの記事を参考に設定してみてください。

参考 安いマウスのサイドボタンに機能を割り当てるフリーソフトとオススメマウスメシウマニコナナニッコリ

どのボタンに割り当てるのがおすすめですか?

よく使う機能を押しやすいボタンに割り当てて、それほど使わない機能は押しにくいボタンに割り当てるのがおすすめです。もしボタンが足りないならマウスジェスチャと併用するのもありです。

スマホでネットの方が楽じゃないですか?

これには返す言葉がありません、その通りです。寝る前にネットするときは私もスマホを使っています。ただパソコンでネットをするときもあるんです。どうか大目に見てくださいm(_ _)m

まとめ

マウスにマクロ機能を設定すると、いろんな作業が片手でできるようになるので楽ちんです。ガッツリ作業するときは両手でやったほうが良いですが、のんびりネットサーフィンするときは片手のほうが楽でいいです。他にこんな機能を設定しています!というのがあればツイッターで教えてもらえると嬉しいです。読んでもらってありがとうございました。