現在プログラマーの私が、タイピング初心者の頃にやっていた練習方法を3つ紹介します。それぞれどんな人におすすめかも書いていますので、自分にあった練習方法を選んでみてください。
このページの目次
タイピング上達のコツ
- ホームポジションを守る
- キーボードを見ない
- 次のキーを予想しながら打つ
- 自分の成長を実感する
これらのコツを意識して練習すれば、より効率的にタイピングが上達します。詳細はこちらの記事にまとめました。
タイピングが上達する2つのコツe-typingの2文字単語を繰り返す
e-typingはタイピングが無料で練習できるサイトです。このサイトで無料会員登録すると遊べる「2文字単語」という練習メニューを繰り返し遊びます。
2文字単語を選んだ理由は、5〜10文字単語など長い単語練習に比べて飽きにくいからです。例えば、初心者の段階で5文字単語の練習を始めると、1単語がなかなか打ち終わらずにストレスが溜まります。
2文字単語なら比較的サクサク打ち終わるので、達成感が得られて練習も長続きしやすいです。この練習を続けていると、頭ではなく体でタイピングを覚えていきますよ。
タイピングが上達しているか把握するために、結果画面に出るスコアをメモするのがおすすめです。
メリット
- 単語を打ち切る達成感を得られるため飽きにくい
- どの指で打てばいいか教えてくれる
- 制限時間がないので自分のペースで練習できる
デメリット
- 漢字変換を含めた練習はできない
こんな人におすすめ
- タイピング練習を始めたばかりだ
- 自分のペースで練習したい
- 寿司打が難しい
- ホームポジションを基礎からしっかり練習したい
e-typing公式サイトはこちらです。
参考 インターネットでタイピング練習 e-typinge-typingスポンサーリンク
寿司打の3000円コースを繰り返す
寿司打は、回るお寿司が流れきる前に文字を打つタイピングゲームです。このゲームにある3000円コースを繰り返し遊びます。
3000円コースを繰り返し遊ぶのは、制限時間が1分でサクサク遊べるからです。
仮に3分1ゲームと、1分3ゲームなら後者の方が集中してタイピングを続けられます。しかも、結果のスコアが3回出るので自分が成長しているかも把握しやすいです。
タイピングが上達しているか把握するために、結果画面に出るスコア(金額)をメモするのがおすすめです。
メリット
- ゲームとしておもしろいので楽しく続けられる
- 1ゲーム1分で終わるので集中して練習できる
デメリット
- 漢字変換を含めた練習はできない
- どの指で打てばいいか教えてくれない
こんな人におすすめ
- 最初より少しだけタイピングがうまくなってきた
- ゲームで楽しく練習したい
- ホームポジションで打つことに慣れてきた
ゴーストタイピングで対戦する
ゴーストタイピングは、擬似的に対戦が楽しめるタイピングゲームです。対戦の様子は動画を見てもらった方がわかりやすいと思います。
対戦相手はリアルタイムで打っているわけではありません。当時遊んだ様子をそっくりそのまま履歴として残しており、その履歴(ゴースト)と対戦できるゲームなんです。
画面の向こうに相手がいないので、勝っても負けても暴言を言われたり、トラブルになる心配がありません。気軽に対戦できてタイピングも上達する、おすすめのゲームですよ。
メリット
- 相手の都合を気にせず、気軽に対戦できる
- 対戦に夢中になっていると、いつのまにかタイピングが上達する
- 無料会員登録をすれば過去の自分と対戦できる
デメリット
- 漢字変換を含めた練習はできない
- どの指で打てばいいか教えてくれない
こんな人におすすめ
- ホームポジションで打つことに慣れてきた
- 自分の記録を塗り替えるのが好きだ
- 気軽に対戦しながら上達したい
ゴーストタイピング公式サイトはこちらです。
参考 Ghost TypingNeutral3行の日記を書く
PCのメモ帳などに3行の日記を書く方法です。日記を書くという練習は、タイピングゲームのように制限時間や失敗の概念がありません。自分のペースで練習できるのが良いところです。
3行と書いていますが文字数としては100文字ぐらいでOKです。日記を書くと、日ごろ溜まったイライラを吐き出したり、後から見直して「あったあったそんなこと」と楽しめるのでおすすめですよ。
メリット
- 漢字変換を含めた練習ができる
- 日記を書くことでストレス発散になる
- 普段よく使う言葉を練習できる
- 制限時間がないのでまったり練習できる
デメリット
- 日記が苦手な人にはおすすめできない
こんな人におすすめ
- 人と競いたくない
- 自分のペースでまったり練習したい
- タイピングゲームに抵抗がある