この記事はレッ釣りGO!攻略法の後編である。台の選び方を知らない人は、先に前編を読むことをおすすめする。
レッ釣りGO!攻略法 台選び編前編では台の選び方を紹介した。後編ではプレイ中の立ち回りを紹介する。
このページの目次
小さな目標を決めて、それに向かって遊ぶ
まず台を見て小さな目標を決めると、とりあえず目標に向かって走り出すので迷いがなくなる。小さな目標とは例えばこんな感じ。
- イワシを釣ればビンゴだから、まずはウキボールを落として釣り竿レベルを1まで上げ、イワシを釣ろう
- 金ボールを1個落とせばサテライトチャレンジだから、とりあえず金ボールを落としてそこから様子を見よう
- 電撃ゲージが溜まっているから、ウキボールを落としてまずは1匹釣ろう
俺は席に座ってから1分ぐらい目標を考え、とりあえずそこに向かって遊ぶようにしている。
もし目標を達成したら、また次の目標を考えて遊びだす。考えても考えても「これ以上この台にうまみがないなあ…」と思ったらやめるようにしている。
ウキボールを何個落として釣りへ行くか
ウキボールを何個落としたとき釣りへ行くか。迷う人もいるかも知れない。俺の場合、1個落として釣りへ行くこともあればMAXの10個落として釣りへ行くこともある。どういうふうに使い分けているか、ボールの個数別にまとめた。
ボールを1個落として釣りへ行くケース
ボールを1個落として即釣りへ行くケース。これは電撃ゲージを全力で使うときだ。基本的に魚がヒットして釣りが終わるまでボタンを連打し続けた場合、電撃ゲージ約1本を消費する。そして電撃ゲージ1本を消費すると、釣り竿レベル+2までの魚が体感で9割方釣れる。
つまり、ボールを1個だけ落として釣り竿レベルが0.5のとき、レベル2.5までの魚を釣れるというわけである。
これを利用して、「ボール1個落とす→レベル2ぐらいの魚を狙う→ボタン連打→釣れる→報酬でまたボールが落ちる→また釣りへ…」と電撃ゲージがなくなるまでメダルを増やすことが多い。
ボールをMAXの10個落として釣りへ行くケース
ボールをMAXの10個まで貯めて釣りへ行くケース。これには2つの使い道がある。
まず1つは単純に大物を狙いたい場合だ。ビンゴするために大物を狙う必要がある、電撃ゲージも貯まっているため「ここらで大物でも釣りに行くか!」と気が向いたときにはボールを10個貯めるようにしている。
2つ目は金ボールをすぐにでも落としたい場合。レッ釣りGO!ではゲームの仕組み上、あとの方に落としたボールは次回フィールドの手前に払い出されるようになっている。
10個目に落としたボールは払い出しと同時にそのまま落下するケースも多い。
これを利用して、後1個金ボールを落としたいときはボールを貯めて、10個目に金ボールを落とすようにしている。そうすれば少ないメダルで金ボールを落とせて、サテライトチャレンジに行きやすいからだ。
金ボールをなるべく奥へ配置するために釣りへ行くケース
レッ釣りGO!では金ボールがフィールドの手前にあると、フィールド全体が進みにくくなるという特徴がある。つまり、
「金ボール5個を落とすまではまだまだ遠い」
「それより魚をどんどん釣ってメダルを増やしたい」
こんなとき、金ボールは邪魔でしかないのでなるべくフィールドの奥にいてほしいのである。金ボールをなるべくフィールド奥へ押しやるには、以下の方法がある。
- 金ボールを1つ目、もしくは2つ目のボールとして落とす
例えばレッ釣りGO!でボールをいくつか落としたとする。このとき落としたボールの内2個目までは、フィールドへ戻る際、下段ではなく上段へと戻っていく。つまり、金ボールをよりフィールドの奥へ押しやることができる。
そして釣りへ行けば現在貯めているボールがリセットされるため、そのあとに落とした金ボールは1番奥へ配置され、必ず上段へと戻る。要は金ボールをフィールド奥へ配置するためだけに釣りへ行くケースがこれである。
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どの魚を狙うか
釣りでどの魚を狙うか。これを説明する前に、知っておくべき前提知識が2つあるので先に紹介する。
- つりざおレベル >= 魚のレベルが成立するとき、電撃ゲージを一切使わずとも基本的に釣れる
- 電撃ゲージ1本を消費すると、つりざおレベル+2までの魚が体感で9割方釣れる
この2点さえ知っておけば、今自分がどれぐらいの魚までなら釣れるのか、ある程度予想できる。
そして釣れそうな魚の中で、最もレベルが高い魚を狙えば良い。このときビンゴのリーチになっていて、対象の魚が釣れそうならそちらを優先するのもありだ。
「つりざおレベル以下の魚だけを釣る」「電撃ゲージを1本使って、つりざおレベル+2の魚を狙う」。この2つさえ守ればかなり手堅い立ち回りになる。
最後に
何も考えずに遊んでメダルが増えることも確かにある。しかし、どのようにメダルを増やしていくかの道筋を自分で考え、その作戦が見事決まったときのほうがおもしろい。
それに、何も考えない場合はメダルを増やせるかが完全に運任せとなる。それに対し、考えながら遊ぶ場合、より勝率の高い台を自分で見抜き、効率よくメダルを増やし、メダルが減りだす前の適切なタイミングでやめることができる。レッ釣りGO!に限らず好きなメダルゲームができたら、いろいろ考えながら遊んでみてほしい。